(29) 共同通信:混んでたら携帯OFFに 関西の鉄道、マナー見直し

記事要約

JR西日本関西鉄道協会に加盟する私鉄、地下鉄など計25の鉄道事業者は6月25日、「優先座席付近では電源を切って」としていた車内の携帯電話マナーを、7月から「混雑時には」と緩和する形で見直すと発表した。昨年1月に総務省が出した、携帯がペースメーカーに及ぼす影響を防止するための指針の改正を受けた対応で、地域別では関西が初めて。各社は駅や車内のポスターや放送で周知を図る。

疑問

なぜ「混雑時」に限定したのか?

考え・主張

現代では、ほとんどの人が電車内でスマホなど携帯電話をいじっている。優先席付近でスマホをいじっている人をよく見かけるし、私も使ってしまうことがある。仕事でスマホを使うこともあるだろうから電源を切るというのは、なかなか難しい。今回の「混雑時には電源を切る」という緩和は効果があるのだろうか?「混雑」の捉え方が人によって違うから、この緩和は意味がないように思える。

その他

なし。